腐印注意

腐印の 映画 アニメ BL 雑記。おもにネタバレありです。

「2016冬のアニメ」

バタバタしているあいだに秋が終わり冬もはじまりそれももうすぐ折り返し地点、という感じになってきました。なのに「Occultic;Nine」をようやく全話消化。。。てか、これ話つづいてるの???
まあ、一応の区切りはあったので、よかったんじゃないですか? って感じではあるんですけど、ちょっぴり消化不良。。。なんて作品はほかにもあった。「亜人」は原作がつづいているから仕方ないんだけど、「ユーリ!」……も、ちょっとつづいている感、だしてたなぁー。いや、あれで終わりでも全然おかしくない作りだったとは思いますけど。最後、勝って終わらないんだ……というのも、まあ、うん、そういうこともありますよね。低い期待からはじまって7話が頂点だった私的テンションは、そのあと持ち直さなかった、残念……。後半、いろんな選手がでてきましたが、それがいまいち掘り下げられず、なんか、みんな同じに見えて飽きちゃった、というのもありました。実際のフィギュアスケートの試合を見ていても、私、集中して追いかけるのは3人くらいが限界なんですよね(笑) 演技しているあいだのひとり語りに興味がもてないとツライ……とかいいつつ、がっつり最終回はリアルタイムで見るくらい、作品自体には喰いついていたので、好きなアニメではあったんですけど。。。最終回見たあとに、1〜3話くらいを見返したんだけど、最初の純朴青年だったユーリは、どこの時点でBL路線に舵が切られたのだろうか。。。最終回なんかお目目キラキラになっちゃってさぁ……とそのへんも感慨深い(笑) 酸いも甘いも噛み分けた、私ぐらいの腐女BBAになりますと、どうせBLするなら最初のもっさい青年のままのほうが萌えだ、とかなるんですが、それはどうでもいいことですね。
7話だけが、何回見てもイイ! 最高! あのスケートのシーン、演技も語りも音楽も、すべてが素晴らしい……となりつつ、もし続編が出たら絶対見る勢いです。三か月楽しませてくれてありがとう。

え、とりあえず秋がそんなところで、冬……うん、いつもより、ざっくり切り捨てました。冬はちょっといそがしいので、おもいきって初回の自分の直感にかけてみたんだが、「日暮旅人」でちょい失敗……の話は置いておいて。
今期も続編が多くて、「オルフェンズ」「SEED」「MONSTER」「3月のライオン」「昭和元禄落語心中」って、迷いもせずに録画できるものはいいとして、新作で残しているのは「小林さんちのメイドラゴン」と「クズの本懐」「チェインクロニクル」「ACCA」「幼女戦記」といったところでしょうか。「カオスチャイルド」と「青の祈祷師」は、いちいち消去してるけど見てます。「チェインクロニクル」は、どう考えても主人公が石田彰だから見てるんだよな……と毎週思っているのでこのあとストーリーが面白くなるとかは期待してないんだけど、「ACCA」、あれは、なんなんでしょうか? 絵柄は好みなんだけど、なにが描かれているのかよくわからない……よくわからないなぁ、と思いながら追いかけてます(笑) オノ・ナツメ、もしかしたら苦手な可能性があるんだよな。マンガ、何冊か読んだけど、やっぱりナニが描かれているのかよくわからなかったんだよな、と思いながら、保留。なので、一番わかりやすくおもしろいのは「幼女戦記」になるのかなぁ、と思います。
初回、「うへぇ! 幼女がスーパーパワーでエラそうで残酷とか苦手!」と切る気マンマンだったんだけど、二回目の展開で驚いて保留。幼女だと思うと腹が立つけど、中身があのサイコパス系サラリーマンだと思うと、ちょっとおもしろくなってくるってなんなんだろうか。「もっとコイツが困るところを見たい☆」という、嗜虐心を刺激するんです。最後まで見たら、私、この主人公を好きになっちゃってるんじゃないだろうか、というひそかなオカン……
ということで、追いかけるスイッチがはいりました。この主人公以外は、なんだかんだいってみんないいひとたちっぽいのも、こう……うん……あんまり悲惨な結末になってほしくないですが、神さま的なナニカとの問答とかもはいるので、そのへんも注目して見てみたいと思います。
クズの本懐」も、うん、なかなかの(笑) 実写の方は、とくに好きな役者もいないのでスルーですが、これは、アニメのほうがいいんじゃないかな、と勝手に思いつつ見ています。リアルに人間が演じると胸やけしそうなドロドロの恋愛ものも、あのかわいい絵柄だとさわやかですよね☆ 
こちらはきれいにまとまりそうだな、と安心して見てます。
とりあえず、そんなところでしょうか。

また話数が進んだら感想書きたいと思います。