腐印注意

腐印の 映画 アニメ BL 雑記。おもにネタバレありです。

「2017冬のアニメも」

とっくに終わりました。。。もう秋です。夏が苦手なんです。PCの部屋にクーラーがないんです。今年は暑かった。。。

というわけで、だいぶ日が経ってしまいきしたが、書き溜めてあったので、しばらく過去のUPがつづきます。。。




長くつづいた「昭和元禄落語心中」。原作も10巻で完結してたんですね。や、よかったです。正直、第二部はちょっと停滞しているような気がしなくもなかったけど、終わってみれば楽しかった。今回、石田彰が若い声から歳老いた声まで演じているのがみどころでしたけど、声優さんが演じる落語もね、よかったですね。声優スキーの私としては、そのへんも楽しかったです。やっぱ山寺さんはすごいよね。最近、アニメより映画の吹き替えばかり聴いている気がしていたんだが、やはりアニメもイイっス。ありがとうございます。W関とか、すごい贅沢な感じがしました。
全体に楽しかったんだが、だが、一か所だけ、「え?!」となったのが、坊の出生の秘密でしょうか。。。いやなんか、それはちょっと、やりすぎじゃないの……? という気がしてしまいました。急にナマナマしくなった……。うーん、BLの世界だとまあまああることなんだが、こう、男同士で子どもが作れないからって、そういう展開にすると、作品の中で女の人が利用されているみたいになって、もやっとするんだよな……っていうのは、
「李歐」とかでも思ったんですけど(笑) 邪魔だからって爆破しなくても!(笑)
いや、そういう意味で言ったら、「ベルセルク」とかも一緒か。キャスカとか、完全にガッツとグリフィスをつなぎとめるための存在って感じだもんな……って、そういえば「ベルセルク」のつづきもはじまりますね。今期は「進撃の巨人」もあるし、まさかの「谷口×黒田」作品とかもあって、チェックが追い付くか気もそぞろです。一生懸命HDを空けようと努力していますが、なかなか追いつきません。

3月のライオン」は最終回だけ見もせず消去してしまって<(T◇T)>!となりましたが、どうやら再放送してくれるので、待ちます。どっちにしろ原作も終わってないしな。。。いま、実写のほうの番宣で神木隆之介がテレビにでまくってますが、そっちは地上波を待つ!
そして「クズの本懐」は、うーーーん……。途中まではけっこうノリノリで見ていたんだが、後半はちょっと失速してしまいました。あの女の先生が、もうちょっと振り切った感じのひとなのかと期待していたんだが、そうでもなかった。終わってみれば、フツーの恋愛話でした。「小林さんちのメイドラゴン」のほうが、後半は楽しかったかな。。。カンナがとにかく、あまりにもかわいくて、それだけでもういいや、という(笑) 京アニはあいかわらずすごいな。ツボをおさえてるな。
そして、幼女つながりで「幼女戦記」。。。
は、思った通りつづいていて、というか、本当に、がっつり戦闘ばかりの内容で、途中からいささか辟易してしまいました。「……これがえんえんとつづくの……?」という……へこたれるわ〜。
へこたれるといえば「鉄血のオルフェンズ」も終盤はまあまあキテました。いや〜さすがガンダム、死ぬわ死ぬわ、そんなに死ぬんだ、という、こりゃ続きは作れそうにないね、という、いっそいさぎよいまでに死んでいました。主要キャラはほぼ全滅じゃないですか。はじめから予感はしていましたが、これだけ長く見てくると、やはりキャラクターに愛着がわいてくるので、悲しくはなりますね。話としては、まあ、わかるんだけど……そんなにまで死なせますか、っていう。。。ミカヅキくらい生かしておいてあげてもよかったんじゃないのかな、と見終わった今もまだ思ってる……。
までも、Gのシリーズのなかでもひさしぶりに面白く、夢中になれたので、よかったです。ヘンに複雑な話にならずに、あくまで鉄華団中心の話になっていたのも、私あたりにはわかりやすかった。
あとは「ACCA」、一応最後まで見ましたが、なんつか、茶番(笑) 
あのクーデターのオチ、なんやねん。せっかく異世界童話風の設定だったので、ヘンにリアルな政治話とか混ぜてこない方がよかったんじゃ……とか、まあ、そんなに真面目に内容を追っていたわけでもないので、いいんだが、うーーーん……。
津田健次郎の声は、やっぱステキ☆ とまあ、そんなところでしょうか。

すでに春の新番組もはじまってまして、「ATOM」以外は初回チェック済。一番の期待は「正解するカド」なんだけど、どうだろうな……。
そうそう、「四畳半神話体系」の再放送をしていたのでひさしぶりに見てたんだけど、いやぁ〜よくできていた。面白かった。「ピンポン」も見返したくなりましたが、あれ、泣いちゃうんだよな (ノ_<。)