腐印注意

腐印の 映画 アニメ BL 雑記。おもにネタバレありです。

2013-01-01から1年間の記事一覧

「イカとクジラ」

深夜映画。 題名が面白くてなんとなく録画してしまいました。ギャグ映画と紹介されていたんだが、ぜん、ぜん、ギャグじゃなかった……むしろ、真面目な家族モノのヒューマンドラマだった……。離婚した両親の共同監護とかいうやつで、毎日ふたつの家を行ったり来…

「手紙」

このところワンダネタばかりだったので、たまには映画の話など……。これ以前に見ていたのですが、再放送したのでひさしぶりに見返してみた。原作 東野圭吾、主演 山田孝之です。とにかく、私「白夜行」(ドラマのほうね)がことのほか好きなので、この組み合わ…

「ワンダと巨像 その4」

なんていうか、だいぶ勢いがついてですね、じつは、すでに終わらせました、ゲーム。観ましたよ、エンディング……_| ̄|○。え、その話はまずおいておいて、11体目、ね、ちっちゃい! ちっちゃい牛! えー、いままで、巨像がでかい、コワイと騒いできましたが…

「ワンダと巨像 その3」

まだ全然やってます。 10体目を倒しました。最初あいまみえたときは、「うはっ! こりゃマズイ。絶対倒せなさそう……」と暗い気持ちになりましたが、いや、それがね。初挑戦、一時間で倒せたんですよ。へへへ。 こつこつと果物を食したりとかげを追いかけまわ…

「ワンダと巨像 その2」

まだやってます。 というか、9体目がさーもーほんと大変でー。3時間かかってもダメで一度断念。スティックとR2ボタン酷使により左の肩甲骨の下がめちゃ痛くなったので、一週間くらい間をおいてしまいました。 だってさ、もう、馬にのって円形の場所をぐる…

「ワンダと巨像」

PS2版です。 うっすら想像してはいたが、想像以上にキツかったです……筋肉痛が_| ̄|○。 ゲームで筋肉痛ってどんだけ年寄り! と思われるかもしれないが、いや、実際そうなのかもしれないが、でもさ、アクションベタがこのようにボタン押しまくりーの視界動き…

「プレステ2」

FFⅩをやりたいがために初期に購入してしまったのでリモコンさえついていず、後で「しまった!」と思わされたのに最近まで長々と使用。途中で薄くて場所をとらない廉価版が出た時に「いずれは買いなおそうかな〜」と思いながら初期のものを細々使い続け、その…

「エリジウム」

そろそろ終わりそうなのであわてて見てきた。 最終の回だったのに、そこそこお客さんがいて、「ニール・プロムカンプ、まあまあ知られているのか?」と何気にうれしい気持ちに。いや、「第9地区」は本当、素晴らしい映画だったんだが、残虐度合いもすごいの…

「青の炎」

貴志裕介映像化作品のなかでは一番わかりやすかったかも、の「青の炎」。蜷川です、ニノです。これ原作読んでいないんだが、映画で十分満足したよ。 DVの養父を殺害して完全犯罪を狙う息子の話なんですが、うん、それだけじゃなくて、こう、青春映画っぽいの…

「FREE! 最終回」

が、まさかのリンちゃん「安○先生、リレーがしたいです」宣言に一瞬どうしていいかわからなくなりました。そんなこと! そんなオチ! ちょっとー、レイちゃんがかわいそう……だけど、実にお約束な青春なさわやかな終わり方で、ええ、イイです。つか、イロンナ…

「ブラインドネス」

深夜映画。 伊勢谷友介の名前につられて録画しておいたわけですが、見はじめたらなんかびっくりな展開の映画でした。 いや、おもしろ、い? おもしろいんだが、ところどころざわつく内容。。。突然、人類に失明する感染症が流行しだして、という(*ロ*;) なで…

「キャプテンハーロック(3D)」

「マン・オブ・スティール」をやめて、結局こっちを見たんだな。それは、正解だったのかどうなのか? まだわかりませんが、いや、うん、見ているあいだは楽しめましたよ一応。。。かの「FF映画版」を思わせる、全編CG、モーションキャプチャー、いわゆる…

「FREE!」

貞子3DのあまりのひどさにかなりMPを削られた腐印です。いや、うん、こんなことだろうとは思ってた。思っていたけどそれ以上だったな……「ラビット・ホラー」もひどかったが、まだあちらのほうが一応物語らしきものがあったよ、な……。3Dありきのホラーが怖い…

「半島を出よ」

村上龍です。 村上龍はね……こう、私、すごく本を選ぶのね。 「コインロッカー・ベイビーズ」は本当に衝撃的に面白くて、というか、面白いとかを越えて、ちょっと自分がオカシくなるみたいな、そんな影響力があって何気に恐かったんです。そのあと、順当に「6…

「風立ちぬ」

観てきた。うん、むずかしいな!「ナウシカ」や「ハウル」に較べちゃうと、むずかしいっス。こども向けじゃないのはわかっていたが、オトナも……けっこう人を選ぶかも。。。 とはいえ、「もののけ姫」も「千と千尋〜」も、はじめて見たときは私、「アレ?」と…

「パシフィック・リム」

本当は3Dで見たかったんだけど、時間帯が合わずに2D。残念。 でもね! 面白かったよ! 内容はね! 宣伝通りだよ! 巨大ロボットと大怪獣が戦うよ! それだけだよ! それだけだけど、かっこよかった……。 ロボットもさ、なんつか、超アナログなんすけど、基本…

「るろうに剣心が」

続編決定ーーー!!! やったーーー!!! しかも前後篇だーーー!!! シシオさんの役、藤原竜也だーーー……_| ̄|○。……だ、だいじょうぶかな。 全然、イメージと合わないんだけど。 藤原竜也の演技力に疑問を抱いているわけではないですが、でも、やっぱ…

「2013 夏の映画」

絶対見に行こうと心に決めているのは「パシフィック・リム」と「マン・オブ・スティール」なんですが、いやしかし、暑くてさ! 無事たどりつけるかなー映画館に、と若干不安です。ここのところずっと「ワールドウォーZ」の宣伝も流れている。なんでZってつ…

「フジミ(とかタクミとか)」(映像)

BL

……というわけで、見てしまいました。 ジャケット見ながら相当迷ったんだけど、フジミが。特にフジミがいつ見てもレンタルで借りられているので、「そんなに面白いの?」と好奇心が抑えきれなくなり……ここまで来たら、みんな見てやるぜ、とついでにタクミくん…

「ブラックスワン」

GEOが、“新作DVD5枚1000円”というありがたいキャンペーンを続けているので、見たい新作が5枚たまると借りるようにしています。 今回は「ブラックスワン」「Xメン ファーストジェネレーション」「ブルーバレンタイン」「ヒアアフター」「マイティ ソー」…

「腐抜けども悲しみの愛を見せろ」

「パーマネント野ばら」と迷って、どうせなら最初にあたった作品を、と選んだ吉田大八監督第三弾(自分的に)。 ……失敗でした。 あくまで自分的に。 「桐島」のほうがまだテーマとしては好きな感じだった。 「腐抜けども」はねー……うーん、「ヤングアダルト」…

「フジミ(とかタクミとか)」

シリーズ。ひとときハマってCDの通販までしていた私ですが、途中で挫折。それがこのほど完結されたそうで、なんか、すごいですね。20年近くコンスタントに発行されていたとは……衝撃的。 単行本はとっくに手放して久しかったので、ブクオフで一話を立ち読み…

「アフターアース」

劇場で見る気なかったのに見ちゃった第二弾。いや、予告を見れば内容の80パーセントは理解できちゃう作品みたいな予感がしたからなんですが、まあ、そのとおりでした。スミス親子のいちゃらぶがこれでもかと詰め込まれたある意味、いさぎよい作品です。でも…

「2013 春」

のアニメについて、いくつか書いておこうかな、と。 とりあえず、一番おもしろかったのは「彗星のガルガンティア」。うん、ダントツ。はじまりかたもおもしろかったけど、オチもさ、よかったよ。チェインバー!(ほろり) な、泣かされた……ロボットに。 杉田声…

「完全なる首長竜の日」

リアルの原作本です。 うん、映画とはね、だーーーいぶ、印象が違いました。設定もかなり変わってる。まず、主人公は女性でした。恋愛ドラマではなく、姉と弟、家族の物語でした。このミステリーがすごい、の第九回大賞だったそうで、そうだなぁ……ミステリー…

「ポール・ハギス」

最近、すごくいいのやるんですよ、深夜のテレビ映画。話題だったのは知っていたのに、暗い気持ちになりそうで敬遠していた「CRUSH」とか、同じ監督の「告発のとき」とか、やーよかった。「CRUSH」は、差別の問題を扱ってます。日本にいるとつい、人種差別を…

「悪魔の嵐」

これ、むかし夏になるとやっていたスティーブン・キング原作のテレビホラーなんですけど、いくつか見たシリーズのなかでは一番印象深かったんですよね。「シャイニング」とか「ランゴリアーズ」とかもおもしろかったが、私の中では、「悪魔の嵐」、ツラさ、…

「家族ゲーム」

なんか、書こうかどうしようか迷ったんだが、ちょっと書いてみる。 まえにも書いたかもしれませんが、私、森田芳光の「家族ゲーム」が大好きでですね、で、テレビっ子だったので、当然長淵剛のドラマ版「家族ゲーム」も欠かさず見たんですよ。ええ、夢中。音…

「回路」

ひさしぶりに見たんですよ。ビデオテープはもっていたんだが、いまごろDVDを見つけたので、すごいひさしぶりにみました。黒沢清のなかでは、「CURE」か「回路」というくらい好き。すげー、わけのわかんない話なんですが、わかんないのがおもしろいっていうか…

「リアル」

というわけで勢いで見に行きましたよ。貴志裕介につづいて黒沢清祭りです。 うーーーん……。 とにかく、もう画面はみるから黒沢清でした。でてくる場所でてくる場所、わたし釘づけ、ってくらい、美術が素敵。ふたりが暮らしていたマンションとか、「どんだけ…